短期商用(数次)目的で申請する場合の必要書類について

  1. 短期商用数次査証を申請できる方(同伴する配偶者及び子供も申請できます。)
    1. 商用(業務連絡,商談,契約調印,会議,アフターサービス,宣伝,市場調査など)の場合は以下の2点に該当している場合。
    2. ・訪日歴がパスポートで確認できる方

      ・以下のいずれかの要件を満たす企業で課長相当職以上の地位もしくは1年以上在職している常勤の方(技術者,専門家を含む)
      (ア) 国営企業・公営企業
      (イ) 株式上場企業
      (ウ) モスクワ・ジャパン・クラブ(JC)の会員企業
      (エ) 日本の株式上場企業が出資している合弁企業,子会社,支店等
      (オ) 日本の株式上場企業と恒常的な取引実績がある企業

    3. 文化人(訪日目的が、文化交流、自治体交流、スポーツ交流、会議・学会出席の場合
    4. 次のいずれかに該当する方(訪日歴は問いません)
      (ア) 国際的に著名な美術・文芸・音楽・演劇・舞踊等の芸術家
      (イ) 相当程度の業績が認められるアマチュア・スポーツ選手
      (ウ) 人文科学(文学・法律・経済学等),自然科学(理学・工学・医学等)の研究者
      (エ) 大学の講師以上の方(常勤に限る)
      (オ) 国公立の研究所及び国公立の美術館・博物館の課長職以上の方

  2. 必要書類
  3. 【申請人が用意する書類】
     提出書類備考
    1ビザ申請書
    • 2部必要です。
    • 45mm×45mmの顔写真を糊付けして下さい。
    • 署名を忘れずにして下さい。
    • 記載事項の 各欄は,記載漏れや誤記入がないように正確に英語で記入して下さい。
    2パスポート

    パスポートカバーなどは外して提出してください。

    3パスポートコピー

    顔写真のページのみ

    4国内パスポートコピー
    (ロシア人の場合のみ)
    • 顔写真と居住地登録スタンプ印があるページ
    • ロシア人以外の方は,ロシアに長期間合法的に滞在していることを証明できる書類を本書類の代わりとして提出して下さい。
    5在職証明書
    • 配偶者および子供については、数次ビザ対象者との家族関係を示す書類(結婚証明)などを提出してください。また、家族が後刻申請する場合は、対象者に発給された数次ビザのコピーも提出してください。
    【招聘人・身元保証人が用意する書類】
     提出書類備考
    6招聘理由書
    (数次査証申請用のものを提出してください。また、申請人が複数の場合は申請人名簿を作成して下さい。)
    • 招聘人欄には会社・団体名、住所、代表者役職名、代表者氏名、電話番号を必ず明記し、必ず押印(外国籍の方で印鑑のない場合には署名)して下さい。
    • 査証申請人の氏名は必ず旅券上のアルファベット表記で記載してください。査証申請人が複数の場合は,「他XX名,別紙のとおり」と記入し,査証申請人全員の国籍,職業,氏名,性別,生年月日,年齢を列記した申請人名簿を添付してください。
    • 招聘目的,招聘経緯、申請人との関係、数次査証を必要とする理由と今後の来日予定は単に「商用」等の漠然とした記載ではなく詳細に記載して下さい。本欄に記入しきれない場合は「別紙の通り」と記入し,別紙を作成して下さい。 
    7身元保証書
    (招へい人が,我が国中央府省庁・国の独立行政法人の研究機関で課長相当職,大学の教授又は准教授以上で,業務上招へいする場合には省略して差し支えありません。)
    • 身元保証項目が一項目でも欠落していたり,押印漏れや記載漏れがあると書類不備となりますのでご注意ください。
    • 会社・団体の代表者の住所(会社住所),役職名,氏名,電話番号,FAX番号を必ず明記し,代表社印,役職員又は社印を押印して下さい(私印不可)。押印が困難な場合は所属機関のしかるべき役職の方が署名して下さい。
    • 上記代表者の情報に加え,担当者の氏名や連絡先も必ず明記して下さい。
    8招聘機関に関する書類
    (国又は地方自治体が招聘する場合は不要です)
    • 招聘機関の活動概要が確認できる以下のいずれかの書類を提出して下さい。
      1.法人登記簿謄本(発行後3ヶ月以内のもの)
      2.会社四季報(最新版)の写し
      3.会社・団体パンフレット
    9滞在予定表
    • 一回目の滞在予定表を提出してください。
    • 出入国日を必ず明記して下さい。
    • 可能な限り詳細に記入して下さい。

     

    【その他】

    日本で開催されるセミナーやイベントに参加する場合、上記書類以外に、参加する行事やイベントのチラシなど日本での活動目的を疎明できる書類も併せて提出いただくことをお奨めします。

  4. 注意事項
    1. 必要書類が一つでも欠けていると受理できません。
    2. 申請書の記載内容や提出された書類の内容が事実と反する場合,虚偽申請として査証は発給されず、その後6ヶ月間は査証を申請できません。
    3. 特に指定がある場合を除き,書類は原本を提出して下さい。
    4. 上記1から9までの書類を1から順番にそろえて提出して下さい。
    5. 提出書類のサイズはA4サイズとして下さい。
    6. ホッチキスやクリップは外した状態で提出して下さい。
    7. 特に指定されている場合を除き,全て1部ずつ提出して下さい。
    8. 提出された書類は返却できません。
    9. 審査の過程で上記以外の書類提出を追加でお願いすることがあります。
    10. 審査の結果次第では一次査証が発給されることがあります。