「日本産食品を活用したロシアの外食産業向けメニュー提案会」の実施
(日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)と共催)


 

 

   3月7日,外食産業関係者を対象とした日本食メニュー提案会を実施しました。ロシア国内のレストラン等のメニューに日本産農水産物が取り入れられることで,日本産農水産物の対ロシア輸出が促進され,東日本大震災からの復興と我が国の経済活性化につながることを目的とするものです。
   メニュー提案会では,大使公邸料理人が日本産食品(米(山形産),リンゴ(青森産),鰤等)を使った外食向けメニューを提案しました。
   また,日本から招いた農水産業,外食産業の専門家によるセミナーを行い,日本産食品の魅力を紹介するとともに,日系企業ブースによる日本産食品等のPRも実施しました。
   さらに,ビジット・ジャパン・キャンペーンの一環として,当地旅行代理店による日本旅行の観光PRを実施しました。

 

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第一回目のメニュー提案。内藤公邸料理人より、リンゴを使った料理等を紹介しました。

日本食材を使ったメニューを試食する外食産業関係者の方々。

 

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原田大使より挨拶。日本産農水産物,日本食の魅力について言及しました。

日本食品の輸出促進に貢献したロシア企業に対して感謝状を授与しました。

 

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第三回目のメニュー提案。宮岡公邸料理人が、鰤の捌きながら握り寿司を紹介しました。

各種セミナーが実施されました。

 

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ホワイエでは,各種日本食品紹介コーナーが設置され,賑わいを見せました。

ビジット・ジャパン・キャンペーンの一環として,訪日観光PRも併せて実施しました。