ロシア・ベスト寿司職人コンテスト表彰式 |
28日、日本国大使館おいて「ロシア・ベスト寿司職人コンテスト」の表彰式が行われました。前日に行われたコンテストには書類審査を通過したロシア全国(及びウクライナ)の12名の精鋭が参加しました(主催PIR社)。 |
このコンテストを勝ち抜いたのはモスクワの日本食レストラン「美郷」で働くミハイル・サモノフさん。モスクワは日本食レストランが1000店を超えるとも言われる激戦区ですが、サモノフさんは伴料理長指導の下で料理の腕を磨いてきました。授賞式では原田親仁大使から金メダルが授与されるとともに、副賞として日本への料理研修旅行がプレゼントされました(提供:日本食レストラン海外普及推進機構(JRO))。2位には レオル(ソチ市)のデニス・スロジンさん、3位にはプラネタ・スシ/イル・パティオ(モスクワ市)のムラド・イサエフさんが入賞しました。
このコンテストの実施を通じてさらに多くのロシアの皆様に寿司を始めとする日本食の魅力をより深く知って頂き、また、日本産農林水産物・食品に親しんで頂けることを期待しています。表彰式においては、関係機関の協力により、東北のお酒を含む日本の食事・飲料が提供され、参加者たちは舌鼓をうっていました。 |