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原田親仁駐アルメニア共和国日本国特命全権大使のアルメニア訪問
(文化関連行事)
2011年11月8・9日
- ロラン・ブィコフ財団主催「アルメニアの子供の目から見た日本」展(11月7日,子供美術センター)
冒頭,New Names財団所属の子供音楽家による日本及びアルメニアの音楽の演奏があり,引き続いて各種絵画や折り紙によるひな人形等を鑑賞しました。
- 日本映画祭開会式(8日,映画館「モスクワ」)
11月8~12日,エレヴァン市およびギュムリ市にて日本映画祭を開催しました。8日のエレヴァン市での開会式では,映画祭共催者であるひかりセンターより簡単な挨拶があった後,原田大使より主催者として挨拶しました。来賓代表として,マナサリャン外務次官及びポゴシャン文化次官より挨拶を頂きました。引き続いてひかりセンターの子供による劇「AKI」及びアヴェチシャン・アルメニア合気道連盟会長による合気道のデモンストレーションが行われました。開会式終了後,映画「AIKI」が上映され,放映終了時には大きな拍手がわき上がりました。その後,関係者を招いてのフルシェットを開催した際には,東北のお酒を提供し,出席者の好評を博しました。映画祭では「AIKI」のほか,「炎上」,「雪に願うこと」,「パッチギ」,「初恋」の計5作品を上映しました。
- ひかりセンター訪問(9日)
ピリポシャン代表より折り紙教室を中心とするこれまでのセンターの活動について説明を受けた後,原田大使より,映画祭開催に当たっての同センターの多大なる貢献に感謝するとともに,日本の文化普及及び日アルメニア間の交流の促進への寄与に対して,感謝状を贈呈しました。
- ブリュソフ名称国立言語大学訪問(9日)
ゾリャン学長との会談後訪れた日本語教室においては,アルメニアで唯一の日本人日本語教師である長谷川教師による2・3年生合同授業が実施され,文法の練習や日本の歌の披露等が行われました。
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