ビザ申請に関する重要事項

令和元年6月21日

当館でビザ申請できる方

以下のいずれかに該当する方は当館でビザ申請できます。
・在ロシア日本国大使館管轄区域に居住するロシア人
・長期間滞在中の外国人(滞在許可証や労働許可証など,長期間合法的に居住していることが証明できる書類が必要です)

申請場所について

在ロシア日本国大使館領事部のビザ窓口で申請できます(郵便や電子的な手段での申請は受け付けていません)。
申請は本人または代理人を通じて行うことができます。代理人を通じて申請する場合は委任状が必要です。

申請時間と交付時間について

申請時間:大使館開館日の9時30分から12時まで
交付時間:大使館開館日の14時30分から17時30分まで

審査期間及び手数料について

申請内容に問題が無い場合は,最短で全ての必要書類が提出された日から4労働日目以降にビザが発給されます。
ただし日本及びロシアの祝祭日がある場合はその日数分だけさらに時間がかかります。特に日本やロシアの連休期間(年末年始や5月)前後は通常より時間を要しますのでご注意下さい。
また,追加書類や申請者への面談などが必要な場合には上記期間より時間を要するため結果として希望する入国予定日に間に合わないことがありますので,時間に十分な余裕を持って申請して下さい。
なお、上記の審査期間を短縮することは一切できません。

ビザ発給手数料

ロシア人,NIS諸国人,ジョージア人の方に対するビザ発給手数料は無料です。それ以外の国籍の方の手数料につきましては,当館にお問い合わせ下さい。

審査結果や審査状況について

(1) 審査結果について
(ア) 受理された案件について

申請人(又は代理人)にお渡しする受理票(見本はこちら)に審査結果が記載されています。問題がない案件については交付予定日が,追加書類が必要となった案件については追加提出が必要な書類が受理票に記載されます。
(イ) 不受理となった案件について
必要書類の不足や内容の不備などにより不受理とされた案件は,その理由を窓口でお伝えするとともに書類一式を申請者(又は代理人に)に返却します。受理要件を充たしたうえで再度申請し直してください。(不受理の案件には受理票は渡されません)
(ウ) 不発給 (拒否など)となった案件について
審査の結果拒否となった案件については、その旨をお伝えするとともにパスポートのみを返却します(その他の提出書類は返却できません。)。 また、拒否の場合はその理由をお伝えすることはできませんのでご了承ください。なお、拒否の決定がされた日から6ヶ月間は原則として査証を申請できません。

(2) 審査状況に関する照会について
審査状況に関する照会は原則受け付けていません(受理票に記載されている内容を確認して下さい)。ただし,受理された(受理票を渡された)にもかかわらず申請後2週間経過しており且つ当館から連絡が無い場合は,以下の情報とともに当館に照会してください(以下の情報が無い場合は照会に対応できません。また、照会できるのは本人又は身元保証人(招聘人)のみです。)。
・受理番号(申請時に窓口でお渡しする受理票に記載されています。)
・申請人氏名
・申請日
(招聘人や身元保証人が照会する場合は上記に加え以下の情報も必要です。)
・照会者の氏名
・申請人との関係
なお,招聘人や身元保証人からの照会については、個人情報保護の観点からお答えできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
また、招聘人や身元保証人に当館への連絡をお願いすることはありません。