【新型コロナウイルス】モスクワ市における各種措置等(5月12日からの各種措置)

2020/5/8
【ポイント】
●モスクワ市は,5月12日以降の市内における各種制限措置の延長等について発表しました。主なポイントとして,マスク・手袋の着用の義務化,各事業主による従業員の検査の義務化,各種制限措置の5月31日までの延長等が挙げられています。

【本文】
在留邦人の皆様へ
たびレジ登録者の皆様へ

1 5月7日のモスクワ市長のブログ及び市長令で発表されたモスクワ市の措置の主な内容は次のとおりです。

(1)企業活動関係
●5月12日から,工業及び建設業の企業は業務を再開することが可能になる。
ただし,業務に戻れるのは必要な人員に限り,職場ではソーシャルディスタンス(1.5m以上)を確保するとともに,マスク,手袋の着用が義務となる。
雇用主は従業員に対して,定期的にコロナウイルス感染の有無に関する無作為抽出の検査を行う義務がある。
(※市長令においては,5月12日から31日までの間に10%以上の職員に対して検査機会を確保すること,6月1日以降も15日間に1回,10%以上の職員に対して検査機会を確保すること,抗体検査も別の定めによる期間中に職員に確保すること等とされていますところ,詳細は市当局の指示に従うようにして下さい。)
●商業企業,外食,サービス産業,文化,教育,スポーツ及びその他の非製造業の一時的な活動制限は5月31日まで延長される。

(2)市民に対する各種措置関係
●市民の自己隔離体制は5月31日まで延長される。
●5月12日から,商店,ショッピングセンター,公共交通機関,タクシーを利用する際に,マスク及び手袋の着用が義務化される。(違反した場合には罰金が科されるとされています。)
●これまでに作成された通勤用電子通行証は自動的に5月31日まで延長される。また,その他の電子通行証(医療施設訪問,自家用車等での買い物等)についても,5月31日まで,これまでと同様の方法で取得することが必要になる。

詳細は,モスクワ市ウェブサイト等をご参照下さい。
・5月7日付け ソビャーニン・モスクワ市長ブログ
・モスクワ市ウェブサイト
・モスクワ市電子通行証のサイト
電子通行証については4月12日に発信した下記領事メールをご参照ください。
【新型コロナウイルス】4月15日からのモスクワ市及びモスクワ州における電子通行証の導入

2 また,モスクワ市以外でも,多くの連邦構成主体において,マスク・手袋の着用義務や着用推奨勧告等が出されております。詳細は各連邦構成主体・自治体の情報をご確認いただき,トラブルに巻き込まれないようご注意下さい。

(参考)ロシア政府の発表によれば,モスクワ市内における感染者数は本8日(金)現在で,98,522人となっております。
    
【問い合わせ先】
在ロシア日本国大使館領事部
電 話:(495)229-2520
FAX:(495)229-2598
メール
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