ロシアの部分的動員令発表に伴う影響(国際航空便の座席確保が困難な状況等についての注意喚起)
令和4年9月30日
9月21日、ロシア政府がロシア人に対する部分的動員令を発表して以降、国外への出国を試みるロシア人が急増しています。陸路では長い渋滞が続いており、空路では航空券の予約がこれまで以上に難しく、ロシアからの出発予定日が迫っている航空券の予約については特に困難な状況です。
ロシアに滞在中の方で日本への帰国予定がある場合、渡航日程を早めに確定した上で航空券を購入することをお勧めします。
また、部分的動員令の発表後、今年の春以降は沈静化していたデモや集会がロシア国内において再び行われるようになっており、今後種々の緊張した状況が生じ得ることに注意が必要です。ロシア治安当局によるデモ・集会の取り締まりは非常に厳格で、付近で立ち止まっているだけで拘束される事例も見受けられます。デモ・集会の発生地域には近づかないよう注意してください。
日本政府は、2022年3月7日付の危険情報にて、ウクライナとの国境周辺地域には危険レベル4(退避勧告)、首都モスクワ市を含むその他全域に危険レベル3(渡航中止勧告)を発出しています。ロシアへの渡航はどのような目的であれ止めてください。既に危険レベル4の地域に滞在されている方は直ちに退避してください。また、既に危険レベル3の地域に滞在されている方は、今後出国手段がより一層制限されることを念頭に、商用便による出国を検討してください。(了)
ロシアに滞在中の方で日本への帰国予定がある場合、渡航日程を早めに確定した上で航空券を購入することをお勧めします。
また、部分的動員令の発表後、今年の春以降は沈静化していたデモや集会がロシア国内において再び行われるようになっており、今後種々の緊張した状況が生じ得ることに注意が必要です。ロシア治安当局によるデモ・集会の取り締まりは非常に厳格で、付近で立ち止まっているだけで拘束される事例も見受けられます。デモ・集会の発生地域には近づかないよう注意してください。
日本政府は、2022年3月7日付の危険情報にて、ウクライナとの国境周辺地域には危険レベル4(退避勧告)、首都モスクワ市を含むその他全域に危険レベル3(渡航中止勧告)を発出しています。ロシアへの渡航はどのような目的であれ止めてください。既に危険レベル4の地域に滞在されている方は直ちに退避してください。また、既に危険レベル3の地域に滞在されている方は、今後出国手段がより一層制限されることを念頭に、商用便による出国を検討してください。(了)