【新型コロナウイルス】サンクトペテルブルク市における制限措置の導入等(12月4日)

2020/12/4
標記の件につき、在サンクトペテルブルク総領事館より以下のとおり案内が来ておりますのでお知らせいたします。サンクトペテルブルクへの訪問を予定している方はご留意願います。
また、モスクワにおける新規感染者数も高い水準で推移していますので、引き続き感染防止対策にご留意願います。
(ご参考)ロシア政府の発表によれば、モスクワ市内における1日あたりの新規感染者数(本4日(金)発表)は6,868人、同死亡者数は77人となっております。
 
(以下在サンクトペテルブルク総領事館の領事メール)
●12月2日、サンクトペテルブルク市政府は、12月4日以降新たに導入されるコロナウイルス感染拡大防止措置について発表しました。
●12月3日午前時点でのサンクトペテルブルク市における累計感染者数は136,980名で、前日比3,692名増加しました。死亡者の前日比増加は69名です。
●サンクトペテルブルク市内でのコロナ感染者が急増し、ロシア内で最も厳しい状況となっています。これまで以上に感染対策にご留意下さい。

1 12月2日、サンクトペテルブルク市政府は、12月4日以降新たに導入されるコロナウイルス感染拡大防止措置及び年末年始期間のレストラン等飲食店の営業制限等について発表しました。主なものは以下のとおりです。
(1)年末年始期間のレストラン等飲食店の営業制限措置
・12月25日から29日まで、及び2021年1月4日から1月10日までの間は、飲食店の営業時間を午前6時から午後7時までに制限
・12月30日から2021年1月3日までの間の飲食店の営業禁止(宅配・テイクアウトサービス、駅・空港・ガソリンスタンド内の店舗等は除く)
(2)12月4日からの措置
・水族館、アクアパークの入場禁止
・ショッピングモール内の文化イベント等の禁止
・劇場などの文化施設への16歳未満の入場禁止
・50名以上が参加するイベントの開催要件の厳格化
・劇場、コンサートホール、映画館の観客数を収容定員の25%まで制限(事前に購入した前売り券であっても入場できない可能性あり)
(3)12月14日から2021年1月15日までの措置
・クラブ活動、カルチャースクール、同好会等の開催の禁止
(4)12月30日から2021年1月10日までの措置
・博物館、劇場、展示会等への入場禁止(政府が許可したイベントを除く)
・50名以上のイベントの開催禁止(政府が許可したイベントを除く)
・レニングラード動物園の入場禁止
・バス観光ツアーの禁止
※右制限措置については以下参照。
https://www.gov.spb.ru/press/governor/202461/ 

2 ロシア連邦消費者権利及び福祉監督庁によると、サンクトペテルブルク市における感染者数は、12月3日午前時点で136,980名(前日比3,692名増)です。死亡者の前日比増加は69名です。レニングラード州での感染者数は210名増え、合計17,578名となっています。

3 報道によれば,サンクトペテルブルク市における一日当たり新規感染者数は連日3,000人を超えており、現在の入院患者数が1万人を超え空床率は6%となっており、ロシア内で最も厳しい状況となっています。今後、感染者の増加に伴い当地の医療状況がひっ迫する恐れもあることから、これまで以上に感染予防にご留意下さい。