注意喚起:ウクライナ情勢を受けた航空便の制限等

令和4年2月24日
【ポイント】
●ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、状況は大変緊迫しているところ、ウクライナとの国境付近に近づかないようにしてください。
●本24日、ロシア政府航空局はウクライナ情勢を受け、3月2日までロシア南部の都市に所在する空港を一時的に閉鎖すると発表しました。今後、範囲が拡大される可能性もありますので、国内移動を予定している方は関連情報に留意し、最新の安全情報について確認するとともに、情勢に十分注意してください。
●「鉄道」や「バス」など陸路での交通手段は現在のところ通常通り運航されています。

【本文】
1.ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、状況は大変緊迫しているところウク
ライナとの国境付近に近づかないようにしてください。また、関連情報に留意し、最新の安全情報について確認するとともに、情勢に十分注意してください。

2.2月24日、ロシア政府航空局は下記の10空港を3月2日まで一時的に閉鎖すると発表しました。
アナパ(ヴィチャセヴォ)空港、ヴォロネジ空港、エリスタ空港、クラスノダール(パシュコスキー)空港、クルスク空港、ゲレンジーク空港、スタヴロポリ空港、ブリャンスク空港、ベルゴロド空港、ロストフ(プラトフ)空港

3.また、日本航空によれば、ロシア政府が設定した飛行禁止区域との関係で、本24日(木)羽田発JL40便及び明25日(金)モスクワ発JL49便は欠航となります(来週以降の便については現在のところ平常運航を予定している由)。(了)