ロシアにおける新型ウイルス対策:その7(政府による外出自粛要請)(3月26日)

2020/3/27
【ポイント】
3月28日(土)から4月5日(日)までの間、不要不急の外出を控えるとともに、特にモスクワ地下鉄の利用は控えるようお勧めします。
 
1.昨25日、プーチン大統領は3月28日から4月5日までの間を、感染拡大防止のため非労働期間にすると発表し、国民に自宅にとどまるよう強く要請しました。
2.本26日、モスクワのソビャーニン市長は同期間中、市内の公園等の公共施設、飲食店,ショピングセンター等を休業にすると次のサイト発表のうえ、感染拡大防止のため、市民に対し不要不急の外出を控えるよう強く要請しています。
・レストラン,カフェ,バー,食堂及びその他の外食は,持ち帰り及びデリバリーを除き営業停止
・薬局,食料品,生活必需品を除く小売業の営業停止
・公園への立ち入り中止(ВДНХ, ЦПКиО им. Горького, музеев-заповедников Царицыно и Коломенское, парка Зарядье, ПКиО Сокольники, музея-усадьбы Кусково)
・対面式の業務(床屋等)の営業停止(医療,交通機関,銀行,ライフライン,通信,デリバリー・配達業等を除く)
・宗教施設への訪問の自粛要請
3.特に閉鎖空間である地下鉄では警戒が強化される見通しで、発熱などの自覚症状が無くても、感染の疑いがあるとその場で判断されれば、感染症病院に隔離されるおそれがありますので、トラブルを避けるとの観点から、同期間中はモスクワ地下鉄の利用を控えるようお勧めします。
4.上記期間中にモスクワの空港を利用される方は,公共輸送機関を利用する場合も含めて,十分な余裕をもって空港に向かってください。
5.モスクワ以外の都市でも何かしらの感染拡大防止策がとられる見込みですので,ご留意ください。
(了)