平成30年度(2018年度)広報誌「ヤポーニヤ ~ スチリ・イ・ジーズニ」
発行委託業者の選定に係る企画競争の実施について

1 委託内容
 大使館の編集方針に従い,以下(1)を目的とし以下(2)を内容とする広報誌を発行するための,企画の提案,記事の執筆・編集,ページのデザイン・レイアウト,印刷・製本,配布に係る作業。

(1)目的(制作意図)

 政府機関,実業,教育,文化,メディア等の分野で活動する成人層から不特定一般の若者層を主たる訴求対象とし,日本に関する適切な情報を発信することにより,これら訴求対象の日本に対する関心を高め,ひいては日本(現代日本人のライフスタイルやポップカルチャー,日本企業の活動・商品等を含む。)及び日露協力の意義に対する理解を深める。

(2)内容

(ア)著名な日本人又はロシア人を可能な限り交互に選定し,同人のロシア又は日本との関わり,日露交流の経験,今後の日露交流に対する見解などを語るインタビュー記事を巻頭特集として掲載する(人選の決定は,最終的には大使館が行う)。
(イ)上記(ア)の他,伝統,和食,ポップカルチャー(アニメ,マンガ,ファッションなど),映画,音楽,観光,科学技術(ハイテク,ロボット等),歴史,文学,芸術,都道府県の紹介等の諸テーマから,毎号いくつかのテーマを選定し,最新の話題・情報等を含め,日本の様々な側面を紹介する記事を掲載する。

(3)基本となる規格(物価,為替レートの変動に応じた調整があり得る)

(ア)サイズ: 270*200ミリ
(イ)ページ数: 28ページ(表紙の表裏4ページを含む。)
(ウ)紙質: Loaded Glossy Paper 115g(表紙,本文共に)
(エ)発行頻度: 4~5か月に1回を目安とし,契約期間中に2回発行する。
(オ)雑誌名:「ヤポーニヤ ~ スチリ・イ・ジーズニ」(Япония / стили и жизни)

(4)納品・送付

(ア)印刷・製本後,大使館が指定する配布先に一定数を送付し,残りの部数を大使館に納品する(業者が配布先に送付するために必要となる経費は,大使館が業者に支払う委託契約金によりまかなう。なお,配布先の選定,各配布先への配布部数は,総発行部数や配布経費等も踏まえ,最終的に大使館が決定する)。
(イ)上記(ア)のほか,大使館HPへの掲載が可能な電子データ(PDF形式など)を大使館に納品する。

2 委託業者(発行業務受託者)の選定方法

(1)参加資格

  • ロシア国内で直接的に本件発行業務を行うための然るべき基盤・資格を有する法人又は自然人であること。
  • 日本の歴史,伝統や,あらゆる分野の情勢に係る深い知見を有すること。
  • 出版物の企画・発行に係る豊富な経験と十分な人員を有すること。
  • 日本及びロシアの関係者との調整を主体的に進めることができる能力を有すること。
  • 在ロシア日本国大使館の担当者及び本件広報誌の発行に関わるその他すべての関係者との間で,業務を円滑に実施し得る体制を構築し,常時,日本語及びロシア語で意思疎通を行うことができること。

  • (2)提出物

    企画競争への参加希望者は,以下(ア)~(キ)の資料の必要部数を郵送又は持ち込みで提出する。提出期限は,2018年5月30日(水)18:00まで。
    提出先:在ロシア日本国大使館広報文化部 オクサナ職員
    (所在地:Grokholsky pereulok, 27, Moscow, RUSSIA)

    ●留意事項:公平な審査のため,下記(オ)質問票の写3部については,会社(団体)名のほか,応募者が特定できる情報は削除(該当部分を黒塗り等)すること。削除すべき情報の具体例は以下のとおり。
    ○ 応募者(会社(団体))名
    ○ 会社(団体)代表者名
    ○ 応募者が特定される関連団体・付属組織等の名称
    ○ 会社(団体)の役員,業務従事者等の中で,事業の関連業界等において著名な者で,容易に応募者が特定される者の氏名,写真
    ○ 会社(団体)の著作物(ロゴマーク,商品ブランド,刊行物等)の中で,事業の関連業界等において広く知られている物で,容易に応募者が特定される物の名称や写真

    (ア)表紙のデザインのサンプル(4部)
  • 適当な人物の写真を使用(実際の発行の際は,巻頭インタビュー対象者の写真を使用)
  • 応募者のデザイン能力をみるためのサンプルであり,業務受託者選定の後,実際に採用するデザインの細部については大使館と協議の上,決定する(以下(イ)及び(ウ)も同様)。
  • (イ)巻頭インタビュー頁のデザインのサンプル(4部)
  • 見開き2頁(計4頁)を使用して,見出し,画像,テキスト(文章は不要。ただし,適当に文字を配列して段落を組む)を配置。
  • (ウ)個別トピックの記事のサンプル(4部)
  • 上記1(2)(イ)から自由にテーマを選択し,半ページ以上の記事をロシア語で書く(同記事には日本語仮訳を必ず添付すること)。
  • サンプル作成に当たっては,Web Japanサイト内「Trends in Japan」の画像を使用して良い。
  • http://web-japan.org/trends/index.html
    (エ)記事構成の案(雑誌に掲載する各種記事の企画・構成に関する提案),1号当たりの発行可能部数(4部。日本語で記載のこと。)
    (オ)別紙(A)質問票(事業実施体制関連)への回答(正1部,写3部。日本語で記載のこと。)
  • 本件広報誌に関する著作権は,成果物の引き渡し時に業務受託者(乙)から外務省(甲)に譲渡されるものとする(日本の著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む。ただし,成果物に,本契約締結時に乙が既に著作権を有していた著作物が含まれ,かつ,その著作権は乙に留保する旨甲乙間で別途合意された場合には,その著作権は除く。)。また,成果物に第三者が著作権を有する著作物が含まれる場合は,上記1(4)(イ)での利用について乙側で権利処理をしておくこと。
  • (カ)別紙(B)工程表(発行に至るまでの作業プロセス・所要日数の見込み)への回答(4部。日本語で記載のこと。)
    (キ)経費の見積もり(1部。日本語で記載のこと。)
  • 経費は,米貨32,400ドルを上限額とする(1セント未満の端数は切り捨て)。米ドル・露ルーブルの為替変動に関わらず,この米ドル建て上限額を超える企画は採用できない。上限額には,付加価値税,その他本件業務に係る一切の経費を含む。
  • 価格内訳は,(1)企画・デザイン(デザイン,ページ割付,写真編集など),(2)編集(執筆手配,写真手配,校正など),(3)紙代・印刷費,(4)配布に分けて提示する。
  • 契約は米ドル立てで行う。支払は,各号発行業務の終了後とし(発行業務終了前の支払には応じられない),別途署名する契約書の条件に従い,銀行送金(米ドル立て)で行う。

  • (3)審査方法

    (ア)提出された企画書等をあらかじめ定めた審査基準(別紙(C)「採点表」参照)により審査を行い,最高得点を得た企画を採用する(合格基準点60点)。なお,第1位の得点を得た企画と僅差(第1位の得点の5%以内)の企画がある場合は,同等の評価を得たものと見なし,見積価格の最も低い企画を採用する。
    (イ)審査結果については,2018年6月上旬を目処に,この企画競争に参加した全ての者に対し,書面で通知する。
    (ウ)在ロシア日本国大使館は,企画が採用された者(業務受託者)を含め,この企画競争への参加者に対し採点・審査結果の理由等について説明することはしない。当該参加者は,これに対し異議を申し立てることができないものとする。

    別紙(A)質問票
    別紙(B)工程表
    別紙(C)採点表